六門世界/「館のバンパイア」
えーっというわけで、先週のレポ。
今週のレポにたどり着くまでの道のりは遠いぜ!
つか、遠すぎる
というわけで、遅刻ペナを喰らって六門世界へ参加しました。
何気に初参加。
クラス一覧を見て目に留まったケット・シーが無性にやりたくなる。
動物とか好きだから!
まぁ、アーチャーと組み合わせて、射撃力上げまくって、砲台キャラに。
性格はケットシーだし、楽天家で。
……あれ?
なんか、こういうキャラに異様なほどに見覚えが……
しまった!
そういうプレイはゆうやけこやけでやりまくってるじゃないか!
まぁ、後悔しても始まらないのでさくっとプレイ開始。
前衛にモンク=ウォーリアにシーフ=ドゥエリスト、オーク=ナイト
後衛にウィザード=ウィザードと私のケットシー=アーチャーを加えて冒険開始。
話は簡単に言うと
「近所に吸血する化け物いるから倒して」
「OK」
「館がダンジョンで探索だー!」
「ぎゃー、ゾンビがー!」
という非常に単純明快なお話。
- 新入会員さんの作ったモンクさんが話の流れを無視して「うぉぉぉ〜!俺に敵うか!」と横で叫ぶ姿に凄く和む。あぁ、私もこんな時期があったなぁ(じじぃかよ)
- 器用が高いキャラなので手業*1を上げてみる。……が、後衛キャラで前に来て罠を解除しようとすると一同に驚かれた。
- ダンジョン物は細心の注意を払う必要がある以上、後衛がうかうか前に出たりするのは危険だとのこと。……そりゃそーだ。自分の高校時代のプレイングのぬるさを思い知る。
- ダンジョンの構造は「普通にある洋館そのもの」といった所。ひねりも特に無く、ボスの居場所も一目瞭然……というか、最短ルートでボスのところに行きかけたんだが……
- GMはダンジョンというか館内の「衣装箱」が「宝箱」か「ミミック」か「ただの箱」かをランダム*2で決定する予定だったらしい。……が、出目が偏ってただの箱しか登場せず。
- 戦闘は4回。通常戦闘1、罠付き戦闘1、特殊状況下戦闘が1、ボス戦が1。
- とりあえず、射撃力特化なおかげでSランク評価しか出さなかった。ダメージダイスは微妙だったが、それなりの活躍を出来たかと。
- それよりも活躍したのが応急手当。戦闘後に2Dとか3Dだけ回復できるのだが、全部平均値以上の出目を出せました。うん、満足。
- つか、こうもり強いよ、こうもり。
- ボスはバンパイア。後列から魔法を打つキャラなのだが、前衛を1ターンで崩され*3、総崩れに。
奇をてらった要素もほぼなく、なんというか……マスターには申し訳ないが、食い足りない印象を受けました。最後のパラライズクラウドを無視しても。
いや、面白くなかったわけじゃないし、戦闘のコンセプトもそれぞれいいとは思う*4んだけど。
ピンチもなく、クライマックスも無く、サプライズも少なく。だったし。
ピンチとかサプライズを楽しむという俺の視点で見てみると、今回のシナリオが食い足りないと感じたのは……多分5人でこのパーティー編成にしたのが一番の原因かな。
ナイトによるグール無意味化と、ケットシーとオークによる暗闇トラップ無効化が酷いし。
キャラ構成でシナリオの難易度が全然違うのはダンジョンの常だなぁ・・・・。と痛感した日でした。