ゆうやけこやけ・キャンペーン第二話、感想

問題はシナリオ名名づけるの忘れた事か。

キャラ解説に関してはおそらく他の方が仔細に書いてくれるでしょう(投げた)
レポではなく、感想で書かせてもらいます。

あらすじ


むかし、むかし、せんごくじだいとよばれていたじだい
ちっちゃなしろぎつねのゆきねちゃんは、お母さんがしんじゃったから、お母さんのかわりに森をまもる「とちがみ」になりました
しかし、そこに「るみん」というにんげんたちがやってきて、かってにむらをつくりはじめちゃったのです
そこでおこったゆきねちゃんはともだちのたぬきのぱだちゃんをつれて、「るみん」たちがかえるように、いろんないたずらをすることにしたのです


しかし、ようすをみていた「めじろ」のはちすけがじゃまをしたり、
「るみん」のとこにいたへんなねことうさぎにじゃまされちゃって、どんないたずらもぜんっぜんうまくいきません
おまけに、「るみん」たちはおもしろいひとばかりで、ぱだも、なかまのへんげたちも「るみん」のみかたについてしまいました


おこったゆきねちゃんは「ごこーひめ」という、にんげんなんかよりず〜っとつよい「とちがみ」さまをだまして、こらしめてやろうとして・・・・やりすぎてちゃいます
みんながちからをあわせてがんばったから、けがもなんにもなかったけど・・・・
ゆきねちゃんはしかられて、「るみん」のみんなのことをかってにきらいになっちゃってたことをあやまることにしました
すなおにあやまったゆきねちゃんを「るみん」のひとたちはゆるしてくれました
それに、えらいね、とほめてくれたのです


こうして、ゆきねちゃんと「るみん」のひとたちはなかよくなり、「ひとつなちょう」というまちがうまれたのでした
めでたしめでたし

  • 自PCはウサギのチェスター、外国生まれという設定を生かしきれなかったのが残念。

「ほら、目の色が違うでしょ?」「チェスターって言うの!ちゃんと呼んでよ!*1」とかセリフを考えてはいたんですが・・・私の力量不足か
流民の中に混じっていた異人ケントさんの飼っていたウサギという設定でした。

  • ケントさん、いい味出しすぎ*2

気がつけばハルコさんに向かって猪突猛進なアピールを繰り返すダメダメエセ外国人というキャラになっていました。
そして皆が乗っ取る乗っ取る・・・・いや、存分に笑った。
一番面白かったのはGMとお犬様が同時にケントをRPしだした瞬間。
「ケント二人いるーーーー!?」

  • シナリオの中核はいたずらを仕掛ける側の雪音のPL、地蔵薬師先輩の挙動に握られていました。

まぁ、GMは別のシナリオを用意していたらしいのですが、この際それは空の彼方に放り投げて。
きつねの能力の書かれたコピーとにらめっこしながら、「まずは鬼火で・・・」「いや、ここはおつげを使うと・・・」と考えている先輩がとても楽しそうな表情だったのが印象的。
なんか見てて*3ほのぼのあったかな気分になれました

  • びるつ君、いいキャラだねぇ・・・

正直、あそこまでほのぼのまったりを読めるとは思わなかった。つか、初回シーンで夢を25も集めてたし。
ごめんね、びるつ君。
ただ、後半、息切れというかPLレベルで疲れていたようだったのでかなり心配だったのですが・・・・風邪の季節だしなぁ・・・・。

  • 物語の王道展開はまさにほのぼのあったか
  • 個人的には雪音相手にツンデレ分を増加させるようなイベント組めただけでも満足でした。
  • 次回は明治時代が舞台。

「けもの1のへんげは執事を倒す事が出来るか」をメインストーリーとし、
おてんばお嬢様を獣達が温泉へ連れ込むシナリオです*4

  • 多分、チェスターは鎖国中も自分が聞いてきたエセヨーロッパの知識をひけらかしてるんだろうな。

で、明治維新で現代のヨーロッパ文化に触れて「カルチャーショーック!」という感じ
次回はそのあたりも考えて大人を低めにしていってみようかな

*1:戦国時代にこの発音は不可能というあざとい読みをしてた

*2:主にGMとルルのプレイヤーのお犬様の責任

*3:PLをです・・・失礼

*4:一部不適切な表現あり