愚痴なのか、そうでないのか

以下、機密メモでもなんでもないもの
キャンペーンシナリオのネタ他。
(ネタバレ云々を完全に嫌う人はやめたほうがいいのかな?)








とりあえず、キャンペーンに立候補しそうな人を考えるとダブルクロスが1卓、ブレカナが2卓、アルシャードが1卓、六門世界が2卓、アリアンロッドが1卓、SWが1卓は立候補されると予想。
自分が立候補するなら、今立つかどうかを加味すると「アルシャードガイア」「ブレイドオブアルカナ」の2つが有力候補。あと好みで「Race」は面白いと思う。キャンペーンなら。
キャンペーンになりそうなシナリオネタは前者2つにはあるけど、後者には無いなぁ。
そんなポンポン出てくるわけが無い。

個人的にクラスの中で気になったのは「オーヴァーランダー」
ガイアへやってきた異世界の勇者であるクラスだ。
これを逆にして、ガイアから遠く離れた異界を舞台に主人公を活躍させてみたいなぁ、なんてネタ。
欠点はコネクションが非常に使いにくいこと。
以前アラシSSS「フロントライン」を使ったときにも感じたが、ルールブックが想定している世界を舞台にしていない場合、コネクションが非常に作りにくい。
薬師先輩の元でやった「再征服王と白薔薇の騎士団」の場合のように、プレアクトで数多のコネクションを提示していただけたので、その手法を取るというのも手かなぁ。


とりあえず、PC1「異変でガイアから飛ばされた人」+PC2「世界を巡り歩くオーヴァーランダー」でいろんな世界を渡りながら、ガイアを目指しつつその異変を追うシナリオというのを考えてあるんだけど・・・・オーバー・ザ・レインボーという公式シナリオで似たような内容をやっていることが判明。
なんかパクリっぽくなりそう(内容知らないですが)なのでパス。


あと、「枝切の騎士」にPCがなる、というキャンペーン。
マナの消滅によって滅んだガイアを立て直すため、ガイアのシャードを受け継いだ者がさまざまな世界を渡り歩き、マナを集めながら奈落と、スペクターと、魔神と・・・そしてクエスターと対峙していく、ってな感じの。
ドラゴンズクエストの際に
「「枝切の騎士」って、一人で奮闘するより、会社みたいに数人で集まってマナを奪いに行ったほうがよくない?」
「全員で仕事して、配給みたいにマナが支給されるのか」
「この戦いが終わったら・・・母ちゃんの所に、このマナを仕送りするんだ・・・・とか?」
みたいなネタを話していたから浮かんだものだったり。
煮詰めれば面白そうな素材ではある。

戦記物はこの前やったし、他の何か……平和(?)なキャンペーンがしたいかなぁ。
フルキフェルがいっぱいいることだし、色々登場させたいという思惑からだが、ブレーメンの音楽隊のようなメルヘンチックなシナリオはどうだろうか?
もっとも、オークとかオオカミワシとかヴァルフェー溢れるキャンペーンというのも変な気がするが。
町から町へ旅をするというコンセプトのウェントス系シナリオなら問題ないハズ。
新しい町での事件を解決しつつ、少しづつ複線が張ってあって収束していくタイプ。
欠点はそれをそのまんま実行するとイマイチ、エピックプレイ的に面白みが少ないことか。

ひぐらしの影響をもろに受けたキャンペーンがなんか脳内を駆け巡っている。
誘拐、殺人、天災、強盗、異形・・・
まるで何かに呪われているかのように毎年惨劇の起きる村を舞台に、時を遡り、時に進めながら裏に潜む謎を解き明かしていくキャンペーン。
システムはダブルクロスが妥当だろうか。
ロイスを紡いだ者や物を触媒に時間を巻き戻したり、進めながら最後の陰謀を阻止する、というもの。
通常と違って、ステージが寒村とかになるのでUGNとかも関係なくなるなぁ。


うん、やめとこう。黒歴史が妥当だ。
痛すぎる。




さて、キャンペーンネタを公開するにしては早すぎるのに何でこんな事を書いたかというと、並べてみると自分の考えるシナリオの欠点が見えて来たからだったり。
私は、自分の作った「独特過ぎる」ステージを提示しすぎているように思う。
この中でまともなのはブレカナくらいか。


フロントラインのキャンペーンを、思い返してみると、シナリオのネタ、敵、形式を自分専用(?)な形に作り、PC達の遊びがほとんど無かったような気がしてくる。
NPC、敵の多さ、イベントの詰め込み方がやり過ぎな気がしてくる。
これは白薔薇の騎士団のレポを読んで、実際にプレイして理解できたことだが、高校のときの環境と違って、GMがシナリオを用意しなくても十分に好きなRPのできる人がいっぱいいる環境なのだから、それに任せたほうが、ずっと面白い。
今までのスタイルを脱ぎ捨てて、新しいシナリオ構成を考えなおそう。


というわけで、今からブレカナ以外全部ネタ破棄してキャンペーンシナリオ考えるか。
むしろ諦めるか。